水曜日のカンパネラって?
もう何ヶ月前のことか忘れましたが、耳に飛び込んでときの衝撃が忘れられない水曜日の カンパネラです。自分は全く存在を知らなくていろいろ調べていくと、ヤフオクのCMに使われていたのを思い出しました。世間のみなさんはすでに知っている人の方が多いでしょうから野暮な説明は不要でしょう。
おっさんの音楽感覚はおかしい
一般的な音楽の古い新しいの基準とは別におっさんの基準があります。それは知っている音楽は聴き続けて知らない音楽を積極的に聴かないというものです。自分が聞いたことのある音楽は善で、聞いたことのない音楽は悪みたいなものです。自分でも変わり者だと言うのはわかっていますので何も言わすそっとしておいてください。
ですが、そういう閉鎖的な考え方のおかげで、偶然出会ったけれども閉じようとする耳をかっぽじって入ってくる音楽。つまり、知らない音楽だけど聴かずにいられない、体が反応してしまう音楽だけが自分の中に残っていきます。という感覚で生きてきたとか言えばカッコイイですが、おかしいだけです。
青春時代に耳に残った音楽
そんな感覚の青春時代おっさんの耳に残った音楽はHIPHOPでした。日本には入ってきたばかりくらいで、今でこそ日本語ラップが騒がれていますがその当時ラップをやっていたのは、今ではレジェンド扱いのいとうせいこうくらいでした。このようにHIPHOPは日本よりも外国の方が早かった音楽ジャンルなので海外の音楽を聴いていました。
- RUNDMC
- パブリック・エネミー
- ビースティー・ボーイズ
- LLクールJ
- アイス・キューブ
- アイス・T
HIPHOPの歴史上、正確に言えばこれらはミドルスクールになるのでしょうか?
英語でラップでちんぷんかんぷん
リズムが良くてHIPHOPを聴き続けていましたが、英語なんて全く理解していなかったので歌詞の意味はちんぷんかんぷんでした。きっと何かメッセージがあってラップをしているのだと言うことはわかりますが、わかったのはRUNDMCがやっていたWalk This Wayを聴いて、あぁこの人達は我が道を往くんだと思ったくらいです。
水曜日のカンパネラの歌詞もちんぷんかんぷん
水曜日のカンパネラを聴いてからおっさんはいろいろ調べて他の曲も聴くようになりました。調べていくと『歌詞が意味不明で話題』とか出てきます。確かに水曜日のカンパネラも何を言っているのかわからない曲もあります。もちろん、関連性というかめちゃくちゃではなくて一応つながりがあるという程度は理解できますが、一度や二度聴いただけでは何かメッセージも感じ取ることは出来ません。てか、無い?
おっさんの耳に残る音楽の共通性
外国のミドルスクールHIPHOPも水曜日のカンパネラも歌詞の意味がよくわかっていません。もちろん、おっさんだけの話で普通の人は理解されているかもしれません。しかし、なぜだかそれを調べる気にはなりません。たまにユーチューブなんかで歌詞がつけられているのを見ますが、自分はあまり必要性を感じません。書いてくれた人には尊敬の念を抱きますが。聴いて楽しい。という感覚だけで音楽を楽しみたいと思います。
音楽を作っている人のメッセージは無視しますが、お許しください。
文章を音楽のように楽しむ
「音楽を聴く」ように「本を読む」みたいなことを書いている本がありますよね?自分は読んでいませんが・・・。なんだか自分の考えていることとちょっとだけかぶっているような気がします。歌詞は文章を一字一句間違えないように理解することよりも、何となくでもいいんじゃないかな?と。
どうぞ斜め読みしてください
というわけで、自分のブログも感覚で読んでもらっていいのかな?と思ってみました。そう思えば書く方も肩の力を抜いて書けるような気がしました。
でわ、股!!
読んでないけど・・・
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聴いてないけど・・・