昨日、「あと数時間で停電する!」とか書いたのに、停電しませんでした。
予告された時間(10:00)になっても停電せず、配布された用紙の日時と「インターネットも止まります」的な文字を確認しましたが、結局停電しませんでした。
む~。これを機に「読んだら物語が終わってしまう!」とビニールすら開けていなかった漫画ヴィンランド・サガの最新刊であり最終刊を読もうと思っていたのに・・・
う~。循環ポンプが止まると水位が上がって水漏れする可能性のあるエビ水槽の水を抜いたのに・・・
ガッデム!
ただ、停電を見越して買い物に出かけた嫁さんによると、マンションのエレベーターが止まっていたり、管理人室の様子を覗いたら真っ暗だったり、つまり完全に「停電は嘘でした~」ではなく、「一部だけ停電でした~」ってことみたいです。
そして、停電するかも?のおかげで、考える時間が出来ました。
ここまで「読んだら物語が終わっちゃう!」と読まなかったヴィンランド・サガですが、もちろん読みたい気持ちはあるわけで、そのバランスは絶妙です。
なので、きっかけがあれば簡単に「読む」に傾き、それが停電だったのですが、その停電が来ないということは、次に何かきっかけが無いと「読む」に傾かないんじゃないか?
理解してもらえないとは思いますが、頑固者を気取る自分としては、「このまま読まないってものありかも?」みたいな感じです。

ところが、逆に、こうも思ったのです。
「買い続けている漫画が終わるなら、別の漫画を買ってもいいのでは?」
会社勤めを辞めて収入が減ったので、生きる最低限以上の贅沢は極力避けていて、たかが数百円であっても「お金は出来るだけ使わん!」と歯を食いしばってます。
ただ、「ベルセルク」と「ヴィンランド・サガ」だけは読ませてください。
そう自分に言い聞かせてこの2冊だけ買い続けてきたのですが、その片方が終わってしまうということは、逆に考えれば、他の漫画に手を出すことが出来るのでは?、そしてヴィンランド・サガの最終刊を読まないと新しいのを買えないのでは?と。
そうなると選ぶ楽しみが出てきて、これまで買いたかったけれど手を出せなかった漫画をリストアップして、どれにしようか悩みまくっています。
第1候補 ドンケツ
第2候補 ザ・ファブル
第3候補 ダンジョン飯
というわけで、悩む時間が欲しいので、また停電予告来ないかなぁ~。
でわ、股!!


