出不精です。
といっても「外に出るのが怖い・・・」といった引きこもりではなく、単に「家に居る方が便利で楽しい!」と思うだけで、家で過ごすことの快適さと移動時間や交通費などを天秤にかけたら、自分の場合は家の方が重いだけです。
ただ、そんな出不精な自分でも、行きたいとことがあります。
それが、ミニチュア・ワンダーランド。
ミニチュア・ワンダーランドはドイツにある世界最大級の鉄道模型があるミニチュアテーマパークで、そのスケールの大きさだけでも凄いのですが、鉄道だけでなく飛行機も船も車も人も動き、15分ごとに昼と夜が変わることで景色も変わり、そこにちょっとしたストーリーや隠し要素もあったりして、こういう細々したモノが好きで、さらに洗濯機の中で衣類がグルグル回っているのを飽きずに見られる自分としては、もうたまりません。
もちろん最初に書いた通り、これらもPCで眺めるだけでも十分楽しめるのですが、モニター画面ではミニチュアの小ささは実際に見ないとわからん!と思うのは、矛盾してますかね?
ただ、さすがにドイツは遠く、時間にして約20時間、飛行機だけで約30万円、さらに宿泊費に食事代に入場料と、その壁はかつてあったベルリンの壁のように高く、以前、旅行好きの嫁さんにそれとなく話してもスルーされるほどで、壁の崩壊には至っておりません。
それでも、壁が高いことはわかっていても、数年ごとに一度「行ってみたいなぁ~」と頭に浮かび、そして「お金が・・・時間が・・・ドイツ語が・・・」と消えて行くのです。
あと、東京(有明)にもスモールワールズなるミニチュアテーマパークがあって、その規模が世界最大級であることは知っとりますが、本家(ドイツ)には20年の歴史があり、その間に広がったスケールと積み上げられたモノは、ぽっと出(失礼・・・)の若造には負けない感じがするので、ごめんなさい。
というわけで、また何年後かに。
でわ、股!!