先日、このようなニュース動画を目にしました。
これはスロバキアの会社が開発した空飛ぶクルマ(Air Car)で、大阪万博でお披露目されたタイプではなく、こちらはちゃんと車でちゃんと飛行機で、これを見て思わず「これこれこれー!これが空飛ぶクルマなんだよ!」と言いたくなりました。(実際に言うと嫁さんに「うるさい!」と怒られるので思うだけ)
さて、世の中の方がどう思われているわかりませんが、自分は大阪万博で披露された空飛ぶクルマは「ヘリコプター」もしくは「ジャイロ」もしくは「でかいドローン」だと思っています。
というのは、空を飛ぶ時点で「空飛ぶ」はクリアしているのですが、タイヤが付いていない時点で「クルマ」として名乗るのはどうなの?となっちゃうのです。
その点、このAir Carはちゃんとタイヤがついてる上に、しかも燃料がハイオクガソリンで、スタンドで給油することが可能であり、十分「クルマ」と名乗れるのです。
というわけで、ニュースによると、発売は来年(2026年)初めと少し先で、価格は80万ドル(約1億1500万円)とお高いですが、ここはいっちょ、大阪万博の目玉として、これまでの考えもかなぐり捨てて、これが大阪の空を飛んだら「オモロイ!」と言われると思うんですけどね~
そして最後に、開発した会社のコメントを載せておきます。
「あれは空飛ぶクルマとは言えません。車としても飛行機としても、真の機能を発揮するのは私たちのモデルだけだと思います。」
でわ、股!!