「便りの無いのは良い便り」みたいな言葉がありますが、「ブログに書かないのは特に問題が起きていない証拠」であり、我が家の屋内水槽は、メダカが全滅して路線をエビ(ミナミヌマエビ)に変更して以降、特に問題はございません。
もちろん、何もしていないわけではなく、前回の「ミナミヌマエビの卵を確認したハナシ〈mata.〉 - 働けおっさんブロガー」から約一か月の間に、ちょっとしたことはありました。
手製ペットボトルろ過機の掃除
出来るだけお金をかけたくないのと、単に「やってみたらどうなるだろう?」という興味から、ペットボトルにろ材を詰めるだけの手製ろ過器を使っています。
当初はろ過能力に疑問もありましたが、数か月使用したところ、リングろ材に汚れ(胡椒を振ったみたいな点々)が確認できたので、多少なりとも不純物をくっつけてくれているとは思います。
というわけで、本当は全部バラしてキレイにするべきでしょうが、さすがに面倒くさいので、カルキを抜いた水の入ったバケツにペットボトルろ過機を突っ込み、ひたすらぐるぐる回してガチャガチャ振って、バケツ内に水垢みたいなのが出てきことを確認して、掃除完了としました。
ミナミヌマエビの赤ちゃんを確認
約一か月前に、エビのお腹に卵を確認しましたが、それから毎日何度水面を眺めても、卵から孵ったエビの赤ちゃんを確認することは出来ませんでした。
ただ、我が家の水槽はもともとメダカ仕様で、底には底石(ひゅうが石)が敷き詰められており、エビの赤ちゃんにとっては恰好の隠れ家&餌場なはずなので、そこに隠れられたら、おっさんの視力では、いくら毎日水面を眺めても、発見することが出来ませんでした。
しかし、先日、ついにエビの赤ちゃんを確認し、さらに撮影にも成功しました。
スマホをギリギリまで近づけて、目一杯拡大してやっとわかるくらいのサイズで、動いているから生き物だとわかるものの、じっとされると何かわかりません。
ただ、これが一匹だけでなく数匹確認できたので、どうやら繁殖に成功していると思われます。
エビの餌を導入
そもそもエビは水槽内の微生物やコケを食べるので、わざわざ餌を与える必要はないのですが、繁殖を促すことを目的として場合は与える必要があるみたいです。
というか、ここでも「やってみたらどうなるか?」の興味が勝ってしまい、近所のホームセンターで400円くらいだったこともあり、買ってしまいました。
とりあえずエビの口には合うみたいで、小さな粒を抱え込むようにツマツマしています。
ただ、水槽のサイズ(60リットル)とエビの数(4~50匹)が合わないからか、少量パラパラと与えたくらいではなかなか発見してもらえず、かといって大量にバサー!とやったら水質が悪くなるので、どれくらいの量を与えるかは、いろいろ試しながらやっています。
ちょっと気になるのは苔が減ったこと
前述したように、我が家の水槽には手製ペットボトルろ過器があり、それを循環させるためのポンプが24時間稼働しています。
で、循環経路に透明のチューブがあるのですが、その中にあった黒い苔が、徐々に消えてなくなっていき、それと同時に水槽の内壁にあった苔も減っている気がします。
つまり、水槽内のバランスが変化していることは、間違いないようです。
ただ、それが水草が栄養素を吸っているからか?それとも光量が足りないのか?もしくは水質が徐々に悪くなっているのか?、ハッキリした原因がわからないので、ちょっとモヤモヤしております。
というわけで、次に書くときは、この苔がどうなったか・・・って、興味あります?
でわ、股!!