46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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ずっとゴールデンウィークが嫌いなハナシ〈mata.〉

やっと、ゴールデンウィーク(以下、GW)が終わりました。

 

長年スイミングスクールでコーチの仕事をしてきて(今はアルバイト)、確かにGWは休館(もしくは休講)になることが多く、その間はのんびりしたり家族旅行などが出来るので、本来は有難がるモノなのですが、自分はそうは思いません。

というのも、多くのスイミングスクールでは、春夏冬の学校の休みに合わせて水泳教室が開かれ、普段のレッスンに加えて午前中に特別クラスを設け、新規会員の獲得を狙ったり既存会員のレベルアップなどをするのですが、春⇒GW⇒夏ということは、GWが終われば夏であり、夏はスイミングスクールの稼ぎ時であり、つまり働く者にとっては地獄がやって来るのです。

確かにGWは楽しいですが、その先に地獄が待っていると思うと、つい、帰りの飛行機の窓から外を眺めながら、「あぁ・・・夏が来る・・・」と思ってしまうのです。

なので、GWが嫌いです。

(ちなみに、最近はGWにも特別教室を開催するスイミングスクールが増えて、自分がアルバイトで働く現場もやってて出勤依頼もされましたが、GWが嫌いなので、他の理由で断りました)

 

さて、そんな嫌いなGWですが、会社勤めを辞めたことで関係なくなる!というか、ずっとGWだぜー!とか思っていたら、実はそうではありませんでした。

というのは、当たり前ですが、GW中は平日も休日となる人が増えて、つまりネットに繋がる人が多くなり、いつもは人が少なめなネットゲームの中でも、「何でこんなに?」というくらい人がいるのです。

それで嬉しいこともあるのですが、「人=敵」というゲームの場合、いつもなら安全に行動できる場所も危険地帯となり、緊張してマウスを持つ手は汗ばみ、いつも以上に喉が渇き、喉を潤すために飲み物の量が増えて、トイレで離籍中に襲われて・・・みたいなことが起こるのですよ。もちろん自業自得ですが。

なので、GWが嫌いです。

 

ただ、そんな嫌いなGWですが、ひつとだけ良いことが。

まだ義父が生きている頃、GWを利用して会いに行くと、定年退職して隠居生活を楽しむ義父が、「わしはずっとGWやからな」と自虐ギャグで笑わせてくれるのです。

最近、そのことを嫁さんに言うと「私は聞いたことがない」と言っていたので、もしかすると自分だけに言ってくれていたのかな?みたいな感じで、ちょっと嬉しく思ったりました。

 

が、それでも2vs1で、GWは嫌いですけどね。

 

でわ、股!!