46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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「日常」と「非日常」のハナシ〈mata.〉

先日、義弟の単身赴任先である、滋賀に行ってきました。

会社が用意した住まいはマンションの上の階で、玄関を開けると琵琶湖が一望できるロケーションに、あまり家から出たいくない自分でも、思わず「すげー」と言ってしまうほどでした。

で、そんな自分に義弟が、「非日常やろ?」と言ってきました。

普段見ることのない景色と経験に、もちろん納得はするのですが、ふと思ったのです。

「これを毎日見ている方々にとっては、これが日常なのでは?」

もちろん口にはしませんが。

 

当たり前ですが、「日常」があるから「非日常」があり、いつも都会に住んでいる方にとっては自然豊かな田舎が「非日常」で、ずっと田舎で暮らす方にとっては高層ビルが立ち並ぶ都会が「非日常」のはず。

ということは、普段会社に勤めてバリバリ働く方にとっての「非日常」が、自然あふれる場所でゆったり時間が過ぎることであれば、自分みたいにずっと遊んでいる人間は、会社に勤めてバリバリ働くことが「非日常」になる。の?

またスーツを着て満員電車に揺られて会社に行って、部下に気を使って上司に怒られてイライラして、焼き鳥屋のカウンターでビールをグビグビ飲んで痛風に?

それはイヤー!戻りたくないー!まだ非日常がいい―!

 

ただ、ここまで書いておいてアレですが、そんな短絡的に分けれるモノではなく、「日常」と「非日常」が一緒くたになる場所や暮らし方がどこかにあって、もしかするとそれが琵琶湖周辺なのかも?

というわけで、義弟の単身赴任期間予定は5年もあるので、その間にどう変化するか?果たして「非日常」だった景色も「日常」になるのか?ウォッチしてみたいと思います。

 

でわ、股!!