実の妹と、待ち合わせ。
先に着いて待っていると、目の前に電柱があって、「はり紙禁止」と書いてあります。
昔は「即日融資」とか「簡単審査」などの文字と電話番号が書かれた紙がベタベタ貼られていたのが、違法金利金貸し(いわゆる闇金)撲滅と景観美化の目的で、紙が貼りにくい(糊が効かない?)シートが巻かれるようになりました。
なので「はり紙禁止」の意味はわかるのですが、なぜ「はり」だけ平仮名なのか?なぜ「張り紙禁止」(もしくは「貼り紙」)じゃないのか?そこがわかりません。
例えば「読みやすいから」であれば、全て平仮名にすればいいはずです。
さらに「文字数の関係」であれば、「はり」でも「張り(貼り)」でも同じはず。
そこで考えられるのが、本当は漢字にしたいけれど、「張り」なのか「貼り」問題で、常用漢字という点では「張り」だそうですが、「貼り」派のからのクレームも考えられるので、そこで苦肉の策として「はり」になったのでは?
ただ、そうなると、自分みたい「なんで漢字ちゃうねん!派」も現れるわけで、そうしたら全部平仮名で・・・
とか考えていたら妹がやって来ましたが、このことを話すと「あんた、いまだにアホなこと考えてんねんな」とか言われそうなので、話しませんでした。
でわ、股!!