いや、決して大阪万博を悪く言うつもりはないのです。
ただ、大阪民としては悪く言われるのはやっぱり嫌、というか、なんだか叩かれているのを見て可哀想になってきて、「何があかんかったんやろ?」みたいなことを考えるのです。
で、自分になりに思ったのがコレ。
(ニュースなどで)こちらのパビリオンでは映像を使って・・・
いや、それって家で観れるんちゃうん?
もちろん、大きなモニターで迫力あるサウンドで観ることで価値はぐっと上がるとは思うのですが、わざわざ会場まで時間と労力とお金をかけて行ったのに、中身は家でも観れる映像なんて、「なんだかなぁ~」と思っちゃうのです。
他にも、開幕日の開場時のシーンが55年前の大阪万博とほぼ同じなことに「なんも変わってへんやん・・・」とか、いろんな国の珍しい物も「アマゾンでポチっと・・・」とか、海外の人との触れ合いなんて、オーバーツーリズムで困る京都に行けば腐るほど出来ますし・・・
つまり、「並ばない万博」よりも「行かない万博」を目指すべきだったのです。
それが本当の未来なのでは?
なんてね。
ちなみに、「イケナイ万博」というのも思いつきましたが、怒られそうなのでやめておきます。
でわ、股!!