再びメダカを全滅させてから、「自分には生き物を飼う資格があるのか?」とか思うようになり、今後の選択肢のひとつとして「もう飼うのをやめる」とまで考えたのですが、メダカが全滅する環境でも生きるエビに一縷(いちる)の望みを託してみました。
なので、そういうマイナスな考えからすると、朝起きて、エビが生きているだけで、もうそれだけで十分なのです。
エビもメダカと同じで、見た目が綺麗だったり希少種だったり、それなりにお高い種類もいるのはいるのですが、そんなことはどうでもよく、とにかく生きてさえいてくれれば、それで十分なのです。
そう考えれば自分だって、あんまり世の中の役に立っていないかもしれませんが、それでも気付かないだけで、何かで誰かの役に立っているかもしれないので、生きているだけで十分なのです。たぶん。
というわけで、そんなエビたちのために、新たな植物を購入しました。
これはウィローモスという植物で、エビの餌となる微生物の住処となります。
実は過去に購入したことがあるのですが、そのときは屋外で日光が強かったからか、いつの間にか藻にまとわりつかれて枯れてしまっていたので、今回は屋内でライトも強くないので、きっとうまくいくはず。たぶん。
というわけで、既にある溶岩石にテグスで巻いて、出来るだけライトが当たる場所に沈めると、すぐにエビたちが集まってツマツマしていました。
全部がそうなのかはわかりませんが、うちのエビは新しい物好きで、投入した何かにすぐに反応するものの、しばらくすると見向きもしなくなります。
もちろん、それでも、生きてさえいてくれれば、それで十分なのです。
でわ、股!!
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