先日、YouTubeで、このような動画を観ました。
漫才コンビかまいたちの番組(これ余談なんですけど・・・)で、月亭八方さんが「関西レジェンド芸人」の第3位に挙げた上岡龍太郎さんについて、このような話をされていました。
上岡さんは60歳で引退したけれど、自分たち後輩には「辞めたらあかんで」と言っていた。
自身は50歳から「60歳になったら引退する」と言っていて、有言実行して引退したのに、実際に引退してみたら退屈だったようで、月亭八方さんに会うたびに「辞めたらあかんで」と言ってたそうです。
で、上岡龍太郎さんと比べる時点でおかしな話だとは思うのですが、自分の場合、会社勤めを辞めて9年ほど経ちますが、退屈と思ったことはありません。
もちろん、上岡さんは60歳、自分は46歳、引退時の年齢の違いはありますが、ブログを読んだり書いたり、YouTubeで動画を観たり公開したり、メダカを飼ったり全滅させたり、そしてゲームしたりゲームしたりゲームしたり・・・、ほぼ毎日が「ハッ!気がつけば夜」という生活が、今も続いております。
ちなみに、昭和生まれのおっさんとしては、ゲームばかりしていることに引け目を感じなくもないのですが、YouTubeでゲーム実況動画を公開するおばあちゃんがいたり、「プロゲーマーを目指すために中学には通わない!」と宣言する小学生がいるような時代ですから、あまり気にしないようにしています。
というわけで、たまに「何者にもなれなかった自分・・・」などと自虐的に思うことがありますが、一流になる、つまり人生を達観してしまうよりは、超二流として長生きできる方がいいのかもしれませんね。
なんてね。
でわ、股!!