前回(先週)、メダカ水槽の自作ペットボトルろ過機について書きました。
メダカを飼って88週目「自作ペットボトルろ過機の遍歴」のハナシ〈mata.〉 - 働けおっさんブロガー
で、書いた後、いつものようにPCに向かっていると、背後に位置する水槽のぴちゃぴちゃ音がいつもよりも激しいので確認すると、ブログに書いたばかりの自作ペットボトルろ過機からチョロチョロと水がこぼれているではありませんか!
最初は軽いパニックで何が起こったかわかりませんでしたが、落ち着いて観察すると、ろ過機上部のウールマットが目詰まりして水を通さず、それで水が溢れているだけでした。
なので、一旦ろ過機を外してウールマットを新しいのに取り換えるだけで、再びろ過機として機能し始めたので、水漏れ問題は解決したのですが・・・
問題はコチラです。
見てわかるように、目詰まりして交換したウールマットであり、一般の方からは「ただの汚れ」ですが、メダカなどを飼っている方からすれば、勉強の題材です。
まず、目詰まりするということは、ウールマットが細かいゴミをキャッチしている証拠であり、ろ過機が機能していることと、クリアに見える水が実は汚れていることがわかります。
さらに、たまに訪れるホームセンターのペットコーナーの水槽を観察したり、YouTubeの動画などでも、同じ色したウールマットを見かけるので、「ただの汚れ」ではなくバクテリアだと判断できます。
ただ、前回も書きましたが、ニオイがこれで正解なのかどうなのか?
言葉にすると「香ばしい感じ」で、他に例えると「線香とかお香とか」なのですが、アンモニア特有のツーンとした感じがしなくもなく、さらに「バクテリアであってくれ!」という願望から脳内変換しているだけかもしれず、実はこれが「ドブ臭い」だったらどうしよう・・・?となっております。
というわけで、最近はメダカよりもウールマットばかり眺めていますが、それもまたメダカを飼う楽しみということで。
でわ、股!!
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