前回(先週)、メダカの調子が悪くなる⇒塩浴、という作業を繰り返したことで、ついに「我が家の水槽の環境でも生き残れる個体を探す!」という無茶苦茶な理論に行きつきましたが、そうは言ったものの「本当にこれでいいのか?」とは思っています。
ただ、いくら考えても何が悪いかがわからず、本音としては、そんな無茶苦茶な理論に頼らざるを得ない・・・という状態です。
というわけで、無茶苦茶な理論であることはわかっていますが、それでもホームセンターに行かねば、と重い腰を上げようとしたとき、ふと閃いたのです。
「そういえば、ホームセンターの水槽の環境って、どんなんやったっけ?」
つまり、我が家のメダカは全てホームセンター出身ですから、そのホームセンターの水槽の環境と同じにできれば問題解決!となるのでは?となったわけです。(今さらですが・・・)
というわけで、これまで何度も通ったホームセンターの水槽を頭にイメージします。
まず、水質に関しては大して変わらず(以前、購入時に測ってみた)、次に水槽のサイズとメダカの数は逆に我が家の方がゆとりがあり、ろ過機能に関してはホームセンターの方が上かもしれませんが、そもそも水質に問題なければ変わらないはず、となると何が・・・
ん?
ライト?
そういえば、ホームセンターの水槽には全部ライトが点灯している・・・
もしかしてコレか!
これは我が家の水槽に設置してあるライトですが、我が家には水槽が2つあり、水草&エビだけがいる小さい水槽の方に設置していました。
自分としては、これでも一応はメダカのいる下の水槽に光が届いているので、それで大丈夫では?と思っていたのですが、たぶん、光量が足りていなかったのでしょう。
というのは、メダカの様子を眺めていると、たった2度だけですが、メダカからキラリと光る何かが舞い落ちるのを見て、もしかして鱗が剥がれている?と思ったことがありました。
メダカには日光浴が必要で、光を浴びることでビタミンやら何やらが作られ、それで健康になるらしいとは、これまで勉強してきた中で何度も出てきました。
そして幸いなことに、設置したライトは固定していなかったので、物は試しと設置場所をこのように変えました。
で、たったこれだけのことですが、どうやら作戦大成功のようで、今週は調子の悪くなるメダカが現れるどころか、いつもより元気に泳ぎ回り、餌の食い付きもよくなったような気がして、こんな簡単なことだったのか!と驚きました。
つまり「ライトの光が問題解決の光だった!」のです。
もちろん、あくまでも仮説であり、もしかすると他の要因でメダカが元気になっているかもしれませんが、少なくともホームセンターに行く重い腰が軽くなったことは間違いないので、再び様子を見ながらメダカを追加しようかと思います。
過密はよくないけど、やっぱり仲間は多い方がいいもんね!
でわ、股!!
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