昔から平気で使っていましたが、どうやら関西弁なのですね。
「ぽっぽないない」とは、賄賂を受け取ること。(他説あり)
「ぽっぽ」はポケットで「ないない」は仕舞うこと。
どっかの大学の元理事長さんがしたのも「ぽっぽないない」。
どっかの銀行の元行員さんがしたのも「ぽっぽないない」。
自分が聞いた「ぽっぽないない」のやり方は、こんな感じです。
とある団体が、業者に30万円分の注文をします。
業者は品物を持って、団体の偉いさんのとこにやって来ます。
そこで偉いさんが「返品でお願い」と言います。
業者は回れ右で品物を持って帰るのですが、その際27万円を渡します。
注文した品物が返品されたので、手数料として一割引いて27万円です。
そもそもは団体から支払われていますが、返金された分は偉いさんがもらいます。
それを団体に返したら問題ないのですが、偉いさんは懐に仕舞います。
「ぽっぽないない」は関西弁で、もとは幼児語から来ているみたいです。
言葉の響きはカワイイのですが、中身は大人の汚さに溢れています。
もちろん自分は「ぽっぽないない」なんて、したことがありません。
本当のホント、ほんまに。
腹立つ上司の買い物のお釣りを誤魔化しただけです。
でわ、股!!