46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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チビッ子に噛まれて納得したハナシ〈mata.〉

スイミングスクールで、子どもに水泳を教えています。

先日、チビッ子クラスで、レッスン中に噛まれました。

といっても甘噛みで、歯形が残るような強さではありません。

ただ、なんで噛まれたのか、よくわかりませんでした。

が、たぶんこうじゃないか?というのがありました。

 

子どもはレッスンが終わると、シャワーを浴びます。

レッスンの場所からシャワーの場所まで、数メートル。

短い距離ではありますが、安全のため、集団で移動します。

その間、子どもの方を向きながら後ろ歩きで話しかけて、注意を引きます。

「きょう、おもしろかったひと~!」

ほとんどの子どもが、元気よく「は~い!」と返事します。

ただ、それだけだと面白くない(注意を引けない)ので、さらに続けます。

「きょう、おもしろくなかったひと~!」

それに子どもがニヤニヤしながら「は~い!」と答えて、自分が「くぅ~(泣)」泣き顔をするところまでお約束で、関西特有のノリかもしれませんが、ほぼ外しません。

 

で、問題はここからです。

コーチ「おもしろかったひと~!」

子ども「は~い!」

コーチ「おもしろくなかったひと~!」

子ども「は~い!」

コーチ「くぅ~(泣)」

そして、最後のオチがこうなります。

コーチ「きょう、おいしかったひと~!」

子ども「は~い!」

コーチ「ええ~!コーチたべんといて~!」

 

何をくだらないことを・・・と思いでしょうが、この間子どもは話を聞くこと(もしくはコーチのダメっぷり)に集中して、滑りやすいプールサイドを歩いて安全に移動出来るのです。

そして、たぶんですが、噛んだ子どもはこれが頭にあって、それを実行したのでは?

なので、噛んだ子どもは何も悪くなくて、逆に気づけなかった自分が悪いのです。

 

というわけで、噛まれたことに納得。

ただ、お尻だけはやめてほしい。

弱いから。

 

でわ、股!!