先日、映画『侍タイムスリッパ―』を観てきました。
映画を観た後ゴハンを食べて、映画館のある商業施設(イオン)をぶらぶらしていると駄菓子屋さんがあったので、なんとなく入ってみました。
そこで、キャラメルとチョコレートを買いました。
なんだか懐かしくて、子どもの頃に食べたのを思い出す感じで、家に帰ってキャラメルを食べたら、アレ?
子どもの頃は、もっと甘くて美味しかったのが、なんだか甘さ控えめで感動薄目な気が・・・
「オイ!森永さんよ!オマエ変わっちまたなぁー!」と心の中で叫びましたが、たぶん、そうじゃない。
変わってしまったのは自分の方で、贅沢して口が肥えてしまったのでしょう。
つまり、逆にキャラメルから「変わったのはオマエだよ」と言われたわけです。(もちろんキャラメルの製法や材料にも変化はあったでしょうが・・・)
そういえば、前述した『侍タイムスリッパ―』の中で、主人公がとある食べ物に物凄く感動するシーンがあります。
現代では当たり前に存在する食べ物が、幕末の侍にとっては物凄く美味しい食べ物で、それが普通に食べられるようになった日本にも感動します。
それを思い出し、当たり前のことを当たり前に思わず、感謝しないといけない気がしました。
というわけで、残りのキャラメルは、しっかり味わって食べます。
でわ、股!!