46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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『塩素臭い』は臭いに入りますか?のハナシ〈mata.〉

最近は時の流れが早いというか世間の話題がコロコロ変わるというか、ほんの少し前に「臭いのは苦手」的な発言で炎上して契約を解除されたフリーアナウンサーの話題も既に過去の話ですが、以前、夏の満員電車で隣の女性と肌が触れ、同じ駅で降りて前を歩くその女性が触れた部分をクンクンと嗅いでいるのを見た自分としては、ずっと残っています。

ただ、家に籠ってほとんど外に出ることもなく、例えどんなに寝汗をかいてその臭さで目が覚めたとしても被害者は嫁さんだけなので、「とりあえず自分は大丈夫・・・」と思っていたのですが、再び働くことになり、そうも言ってられなくなりました。

しかし、仕事がスイミングスクールのコーチであり、つまり仕事終わりにシャワーを浴びれる環境であり、例え帰りが満員電車で女性と肌が触れてもクンクンされる可能性は低いのですが、それでもひとつだけ、気になることがあります。

それが、塩素臭。

当たり前ですが、プールには消毒のために塩素が入っており、その量は微々たるものながら、さすがに何時間も浸かっていると、肌に塩素が残ります。

もちろん最後にシャワーは浴びますが、ちゃんと石鹸等を使って洗わないと完全に落ちず、そもそも石鹸等の使用が認められていない場合もあり、帰り道に自分で自分をクンクンすると、かすかに塩素のニオイがします。

ずっとプールで仕事をしてきた人間にとっては当たり前のニオイで、数年ぶりに仕事復帰した自分としてはちょっと懐かしいニオイなのですが、一般の方にとっては、たぶん、ちょっとだけ、臭い。

しかし、直接肌をクンクンしないとわからないレベルなので、汗臭さに比べたら他人に迷惑をかけないと思うのですが、例のフリーアナウンサーみたいなニオイセンサーをお持ちの方には「くさっ!塩素くさっ!」と思われるかもしれません。

というわけで、大阪の地下鉄で塩素臭いおっさんがいたら、もしかすると自分かもしれませんので、そっと、離れて下さい。

 

でわ、股!!