以前も書きましたが、藻類(アオミドロ)が減りました。
以前は「かもしれない」と疑心暗鬼でしたが、今回は違います。
「確実に減りました!」
と言えるだけの画像がコチラです。
自家製ろ過機の下に設置された、ペットボトルに無数の穴を開けて赤玉土を詰めたモノ(バクテリアの住処になればと設置)ですが、表面のペットボトルの部分が透明になっています。
しかし、以前はこんな感じでした。
これは今年の4月に底の部分に発生した藻類を取り除いてキレイにしたときの画像ですが、底の藻類だけキレイにして、ペットボトルの部分にまとわりついた藻類はそのままにしていました。
それが上の画像のようにキレイになったので、驚くと共に喜んでおります。
が!
確かに藻類が減ったことで、水がクリアになってメダカも見やすくなりましたが、本当にこれでいいのか?逆に減り過ぎでは?と心配になります。
というのは、藻類は光合成で酸素を作りだし、それが水に溶け込むことで、メダカたちの酸素不足を防ぎます。
つまり、藻類は見た目は悪いけれど、酸素的にはあった方がいいわけで、減ったら減ったで心配になります。
もちろん、自然の力はバランスを取ろうとする力であり、水槽内のバランスを取った結果がこれであれば、つまり藻類が無くても大丈夫!ということなのでしょう!・・・と思いたい。
ちなみに、藻類が減った要因として、考えられることは2つ。
ひとつは、今年の4月に藻類をキレイにした(2枚目の画像)の後に、底一面にナガバオモダカを植えたり、ヤマザキカズラを設置したり、植物を増やしたことが、藻類に必要な養分を吸っているから。
もうひとつは、特に何もしていませんが、目に見えてエビが増えて、藻類もワシャワシャ食べてくれたか?
あ、そういえば、どこから入ってきたかわからないプラナリアの生存を確認したので、もしかして?さすがに違う?
というわけで、藻類が減ったら減ったで水槽内の酸素不足が心配なので、百均ショップで手持ち扇風機(ハンディファン?)を買って、強制的に水面に風を送るシステムを作ろうと考え中です。
でわ、股!!
過去のメダカ記事はコチラからお読みいただけます!