こんなニュースがありました。
水俣病に関する懇談会で、被害者側がまだ喋っているのに、話を聞く側の環境省職員がマイクを切り、後に謝罪することになりました。
一応「ひとり持ち時間3分と説明するのを失念していた」と言い訳したみたいですが、失念している時点でダメですもんね。ほんと、どうしようもない・・・
ところで、今回の「マイク切り事件」を見て、プロレスファンであれば思い出すであろうことが、「CMパンクのマイク切り事件」です。
簡単に説明すると、CMパンクという人気レスラーいて、多くの観客で埋められた会場でマイクパフォーマンスでWWE(所属する団体)批判をして、最後はビンス(社長)との個人的なやり取りまで話そうとしたら、強制的にマイクを切られた。という事件です。
プロレス好きではありますが、あんまりWWEには詳しくない自分でも知っているくらいなので、この事件のインパクトは相当だったと思います。
ただ、そんな文句を言っていたCMパンクさん。
その後はUFC(総合格闘技の団体)に出場したり、AEW(WWEのライバル団体)のリングに上がったり、やっぱり「WWE憎し!」なんだと思っていたら、再びWWEに戻り、現在は怪我で欠場中ですが、それでも実況の仕事などをしているそうです。
ということは、今回の「マイク切り事件」も、環境省が団体の方に謝罪したことで、これまで以上に仲良くなればいいんじゃないかな~?なんて思いました。
ところで、前述した「CMパンクのマイク切り事件」には、実はマイクを切るところまで全てシナリオで、つまり話題作りのためのパフォーマンスだったのでは?という陰謀論チックな説もあり、となると今回の「マイク切り事件」も、誰か裏で画を描く人がいて、つまり環境省が水俣病に取り組んでいることのパフォーマンス的な・・・
おや?なぜかPCの電源が切れ・・・
でわ、股!!
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