肉が食べたい!などと書くと、普段食べさせてもらっていないの?と思われるかもしれないので、正確に書くと肉ばっかり食べたい!という気持ちが最高潮に高まりました。
となると、焼肉バイキングのお店にでも行けば夢はあっさり叶うのですが、節約生活という名の貧乏人としては、自分のために何千円も出すことは躊躇します。
そこで、1,000円なら、1,000円だったら、そんなに贅沢には当たらないだろう!ということにして、スーパーマーケットで安い肉を買い込んで、それをホットプレートでジュージュー焼いて食べることにしました。
そして「1,000円でいかに多くの肉を食べれるか?」というテーマが決まり、どの肉がベストチョイスか?を考えると、あっさりと牛が落選して、豚か鳥かで激しく悩みましたが、なんとなく鳥に決定しました。
で、近所のスーパーマーケットで3パックで1,000円(税込み1,080円)を買い、それ以外の肉を見ると目移りするので速攻で帰宅して、準備に入りました。
こちらが3パックで1,000円の鶏肉(モモ)で、1パック330gでしたので、約1㎏ですね。
で、ここに塩をします。
これは下味をつけるためではなく、下処理として塩で揉むと余分な水分とか臭みが抜けるらしいので、とりあえずやってみました。
で、塩を振って肉をモミモミして10分ほど放置したあと、水でしっかり洗います。
本当は、ここでスジを切ったり固いもの(軟骨?)を取り外す方が美味しく食べれるのでしょうが、そこは面倒なのでやめました。
で、水で洗った肉をキッチンペーパーでくるんで水分を取って、焼くための準備はほぼ完了です。
ここに肉を焼いて食べるために3種類の味(塩、ポンズ、焼き肉のタレ)を用意して、さらに飲み物も準備して、あとは焼くだけです。
ちなみに、この日は嫁さんがいなかったので、これらは全て自分が食べることになります。
で、焼く。
さらに、焼く。
もっと、焼く。
で、食べる。
しょっぺー!
いや、食べれないことはないのですが、用意したタレやポンズなんて全然いらないくらいの塩味がついていて、鶏肉本来の味わいはほとんど感じられません。
確かに下処理として塩でモミモミしましたが、そのあとしっかり水で洗ったので、それで塩は洗い流せたと思っていたのですが、どうやら甘かったようです。(しょっぱいけど・・・)
もちろん、それでも食べる人間は自分だけですし、今さら肉を洗ってもダメなような気がしたので、その後も黙々と焼いて食べてを繰り返し、そのしょっぱさを打ち消すためにチューハイも進みましたとさ。
というわけで「肉を食べたい!」という夢は叶ったのですが、なんだかスッキリしない結果でしたので、次はいつの日か豚でリベンジを!
あと、みなさんも下処理には気を付けてね!
でわ、股!!